先端IT・情報システム職
2022年入社 S.Kさん
先端IT・情報システム部門では、社員のデバイス管理から社内業務システムの導入とそれに関わるプログラム開発や運用管理、工場IoTや生成AIの活用、最先端の技術を活用した新しいビジネスの創出や社員のITリテラシー教育までITに関わる様々な業務に取り組んでいます。
私は、会社の中心となる基幹システムの運用サポートを担当しています。システムを利用している現場の方からの、様々な問い合わせの対応を行っています。私自身、担当となって日が浅いため、上司や同僚、また社外からのサポートを受けながら日々の業務に取り組んでいます。未経験の部分も多くありますが、様々なケースに対応する中で、成長を実感しています。


また、私は、社内に散在する膨大なデータを統合し、AIと共にデータに基づいた意思決定を実現する戦略的情報基盤の構築にもプロジェクトメンバーの一員としてチャレンジしています。今まで散在していた社内のデータを一つの分析基盤へ統合することによって、データ分析の自動化や意思決定の迅速化に期待ができます。さらに、AIを活用することで新たな知見を獲得できる可能性も高まります。このプロジェクトでは、データと対話できる環境作りを目指しています。
業務の内容は、幅広いですが、その分様々な経験ができる環境であると感じています。そして、取り組む業務の規模が大きければ大きいほど、苦労も多いですが、やりがいも大きいと感じています。

将来の夢や目標
昨今のデジタル技術の進展は驚くべきものであり、我々の生活やビジネスの様々な面で大きな影響を与えています。その最先端の技術をいち早くキャッチアップし、会社に貢献できるシステム構築、そして活躍できる人材になりたいと考えています。
デジタル技術を通して、常に新しいことへチャレンジできる会社であると感じています。新しいことは不安も多く、失敗するリスクもあるかもしれませんが、学べることも多く、私自身の経験値になっています。また何より新しいことは楽しく、ワクワクします。
システム部門は、直接食品の製造には関わりませんが、会社やそこで働く社員をシステムでサポートをすることは、魅力の一つだと感じています。
先端IT・情報システム職
2018年入社 M.Sさん
社内で使用するツールを主にPythonというプログラミング言語を用いて開発しています。
製造工場のビッグデータをリアルタイムで集計し可視化したり、取得したデータを製造機械にフィードバックして機械の自動制御に役立てています。可視化したデータはパソコンやiPadでいつでも表示できるほか、壁や卓上に取り付けられたサイネージに映し出すことで、製造現場でリアルタイムに生産状況を確認できるようにしています。
お菓子の製造には製造工程によって様々な数値データが存在しますが、それらをリアルタイムで確認し修正しながら生産することで、出来上がった製品の品質を一定に保つとともに、生産性の向上に繋げています。


ブルボンの製品は非常に多品種ですが、自社開発のツールを使うことで特徴の異なる製造ラインにも柔軟に対応することができます。自分が開発したツールを使って工場の作業効率が上がり多くの製品が作られるのを見ると、やりがいを感じます。

将来の夢や目標
AIや人工知能の発展など、デジタル分野の技術革新はもの凄い速度で進んでいます。自身のスキルを高めながら、社内外問わず「あってよかった!」と言われるようなツールを作っていけたらいいなと思います。
自分のやりたいことや挑戦したいことは、思いついたら若手でもためらわずに言える会社です。もっと知識が必要だと感じれば思う存分学習に時間を使えますし、新しいデバイスやライブラリがあれば検証して、取得した技術をツール開発に生かすことができます。
新しいものを自分のスキルを高めながら作っていけるためとても楽しいです。
仕事とプライベートの両立もできて働きやすい職場だと思います。

システム部門が担当する領域は、業務システムに限らず、ますます広がりを見せています。
上記の内容以外に、未だに業務への実用化が進んでいない技術の習得や導入の検討にも取り組んでおり、常に新しい仕組みを構築しています。
この点において、この部門は若い世代が持つ「柔軟な発想力」を重視しています。
今は、学生の時にしかできないことを思い切り楽しんで、様々なことに挑戦してみることが大切だと思います。