仕事・先輩を知る

間接的にお菓子の品質を左右する裏方業務

プチクマ

デザイン職

2008年入社 Y.Oさん

お菓子のパッケージ(袋・箱・缶など)のデザイン制作をしています。製品開発職のスタッフがすぐ近くで仕事をしているので、商品の特長や開発の想いを汲み取りやすい環境です。何度も打ち合わせを重ねて商品の良さが伝わるようなデザインを考えます。デザインが決定し、包装材料が入荷できないと工場が稼働しませんので、納期に責任を持って取り組んでいます。
商品の生地の撮影や印刷所での印刷立ち合い、裏面表示の確認も業務のひとつです。中でも裏面表示は、食品を扱う上で原材料やアレルギーの表記等、人の命に関わる部分ですので一文字のミスも許されない事に一番神経を使います。
仕事では、開発・資材・品質保証・営業との関わりが多く、相手の想い(イメージ)を形にするのが仕事ですので頭を悩ますことばかりですが、変だな!おかしいな!と思う時は素直に意見交換を行い、相談して仕事を進めています。

デザインの仕事は、自分の担当した商品が日本全国津々浦々、たまに海外にも並ぶので、それがやりがいになっています。さらに、最近はSNSで自分の担当した商品の市場の反応がすぐにわかります。可愛い!美味しそう!買いたい!そう言ったコメントがあると嬉しいです。漫画の端っこに描かれていたりするのも嬉しいです。

将来の夢や目標

スライスキッチン(シートタイプの生チョコと調味料)という商品を市場に定着させたいです!
また、「これ、いいよね!」と言ってもらえる商品を一品でも多く、長く愛されるようにデザイン制作に努めたいです。

システム開発職から見たブルボンってこんな会社です!

デザイン課は自分のペースで仕事をすることがほとんどですし、個人スペースも広々しています。
課内のメンバーは和気あいあいとしています。社内の理解を得るために、自分たちがこうしたい!と方向性や考えをしっかり伝えることができれば、それを後押ししてくれる環境です。

ヒット商品を作ることはどの業界においても難しいことですが、手軽に購入してもらい、お客様を癒したり、楽しんでもらえたりできるお菓子は、夢いっぱいの仕事だと思います。子供がスーパーでお菓子を真剣に選んでいる姿は嬉しいですね!

注目
ブルボンに入社をしたいと考えているみなさんへブルボンに入社をしたいと考えているみなさんへ

私の出身は新潟県で学生時代は東京と神奈川で過ごしました。
就職活動を考えた時に、仕事でストレスを抱えて、尚且つ朝早くから夜遅くまで働く生活が果たして長く続くのかと考え、ひとまず、地元の新潟県で就職活動をしてみて、ダメなら東京で就職を考えようと思っていました。内定をブルボン以外にも頂いたのですが、最終的には、「人の記憶に残るデザイン」がしたいと思いブルボンに決めました。自分が作ったモノが一瞬にして消えていくモノづくりより、長く老若男女に愛されるお菓子のパッケージデザインの方が面白そうだと感じたからです。
会社の規模や自分が何に貢献できるかということだけでなく、どんなライフスタイルを送りたいか、どんな人生設計をしたいか、広く、長い人生も一緒に考えてみることも大切ではないかと思います。