インターンシップ

製品開発

インターン時のtopics

  • 製品開発職の仕事紹介
  • 開発基礎について(品質保証・製品開発)
  • 官能評価試験、モニター調査体験
  • グループワーク
    ~ブランド活性化と新製品提案~
  • 座談会
  • 本社屋内見学

だからブルボンは愛され続ける

ブルボンの商品って、どれもこれもおいしくて、価格と味・品質のバランスが優れていると思いませんか?
そんな商品を生み出す製品開発職は、どのような体制で、どのような方針のもと開発を進めているのか。
また、商品の安定した品質保持や、価格と品質のバランスの要となっている品質保証部門の取り組み方針についても理解したうえでインターンシップを開始します。
自宅でのお菓子作りとはスケールが全く違う、企業での製品開発職としての仕事を学びます。

社員同様の体験。
開発者はやはり実証あるのみ。

製品開発職ならではの体験プログラムのご用意もあります。
1つは、官能評価試験です。これは製品開発職で入社する新入社員は毎年全員が挑戦しているもので、味覚・嗅覚の正確性をテストする試験です。
味を作る仕事なだけにベロ(舌)メーターは鍛えていきましょう!
他にも社員にしかできない体験をご用意しています。
商品に磨きをかける様々な取り組みを、身をもって体験してみましょう。

1→10に、0→1に。どちらも大事な施策

グループワークを通して仕事の流れや内容の理解を深めます。
ブルボンの製品開発職の特徴といえば、商品化の一連であるマーケティングから生産まで全てに関わることができるということです。
まずはおなじみの既存ブランドを例に考えます。ブランド活性化の施策を、市場マーケティングから仮定・ニーズを導き、みなさんならではの提案を考えましょう。
ここで基礎を学んだら、いよいよまだこの世にない新商品を考えていきます。
ブルボンはお菓子のほぼすべてのカテゴリーが揃っていますので、どんなお菓子にも挑戦できます。これはすごい!!!

ブルボンの歴史を塗り替えることができるチームは!?

グループワークの後には、各班へのフィードバックでどんな着眼点が良かったか、何の考慮が不足していたか、企業に属して開発することの責任の重さ・難しさをお伝えします。
そして、100年近くの歴史があるブルボンでは実際にどんな取り組みをしてきたのかご紹介します。
みなさんの提案は今までに実証されたものなのか、それとも新しい切り口となったのか・・・
学生のみなさん同士や多くの先輩社員とのディスカッションを通して、ブルボンの製品開発職の特色や楽しさ、難しさを体験できるプログラムです。

インターンを終えた
学生からのアンケート

グループワークでは、私たちの考えや提案を真剣に聞いてくださり、グループ一つ一つにとても丁寧に講評していただき、自分たちの考えの良いところ、至らないところを知る貴重な機会となりました。
【 応用生命科学専攻 】

シリーズ内での開発の難しさ、貴社の今までの工夫、商品に対する熱意が感じられました。
シリーズ内ならではの変えてはいけない点があったり、改善点を考えた際に既に実現化されていたりと、0から1を生み出すだけではない開発職の仕事の内容がとても楽しかったです。
【 畜産科学課程 】

グループワークの結果の講評を頂いたとき、開発部の方一人一人が意見を持っており、より良い商品を開発しようとする意識が伝わってきました。
また、社員の皆さまと昼食をご一緒して、会社の雰囲気を知ることができました。
ブルボンで働きたいという想いは大きくなりました。
【 生物資源科学専攻 】

お菓子を食べながらワークなどをすることで、会話も弾み、和やかな雰囲気が常にありました。
お菓子のこういう風に笑顔を作れるところが好きなんだということを再認識しました。
工場のラインやニーズ、ターゲットや値段なども深く考えることが要され、想像よりも遥かに大変なものでした。
ですが、メンバーや社員さんと試行錯誤して案が出たときの感覚は今でも忘れられません。
改めて、お菓子を作る仕事に就きたいなと思わせてくれる最高のインターンシップだったと感じます。
また、ヒット商品の開発者ご本人からの言葉は、今後ずっと考えておきたい、とても参考になる一言でした。
【 生命理工学系 生命理工学コース 】